仲町と常盤の下調べ

2020.06.06更新
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先日、うらわ美術館のある「仲町」と、北隣りの町「常盤」、徒歩5分圏内を取材してきましたので、その様子をご紹介します。
(1)うらわ美術館が入居している複合施設「浦和センチュリーシティ」の植え込みです。

美術館のあるこの場所、明治~昭和時代には地域の行政機関(浦和町役場→旧浦和市役所)がありました。
ロイヤルパインズホテル浦和のロータリー脇に記念碑が残っています。
(2)仲町公園の史跡「浦和宿本陣跡」です。
江戸時代のこの街の中心地。

うらわ美術館から徒歩2分、美術館北側の道(市役所通り)を挟んですぐです。

今は、もう少し南側の浦和駅周辺が一番賑わっていますが、かつてはこちらの方がメインだったんですね。
旧中山道を北上して常盤へ。

(3)慈恵稲荷神社です。
「浦和宿二・七市場」の跡としても知られています。

室町時代(古い!)から昭和初期まで(長い!)、2のつく日はこの神社周辺に市が立っていました。
ちなみに、7のつく日は近くのお寺さん「玉蔵院」周辺が市場に。
慈恵稲荷神社から少しだけ南下。

(4)市場通りです。
先ほどの「二・七市場」の歴史を伝えるためにこの名がつけられたそうです。

緑豊かな気持ちの良い通り♪特にこの時期は草木が元気で目にも鮮やかです!
見どころはお野菜を売っている女性の像。
農作物や生活物資を売る市場だった歴史を今に伝えています。

特に土台もなく、等身大の像が設置されているので、初見はちょっとびっくりするかも。
通りの両端に1体ずつあり、売っているお野菜が違うところもポイント。
旧中山道から市場通りを抜けると、
(5)常盤公園があります。

赤レンガ造りの囲い塀がカッコイイです。
これは明治時代に浦和地方裁判所がここに置かれていた面影が残っているから。

江戸時代は徳川家康が視察や鷹狩の際に訪れる浦和御殿が建っていた、由緒満載の場所。
公園内には大きな円形の土台があります。
昔はここに立派なキャラの名木が植えられていたそうで、その名残り。

ちなみに、周囲の白い囲いは、今現在、公園改修の真っただ中のため設置されているものです。
今回はここまで。

仲町と常盤を巡りました。
現地を訪れるだけではなく、地道に資料調査等もしていますが、
SNSではできるだけ実地取材の写真をご紹介していくのが良いかな、と思っています。

また写真がたまってきたら報告します。